タトゥー・刺青 レーザー除去

タトゥー・刺青レーザー除去(タトゥー・刺青消し)

タトゥー・刺青 レーザー除去

時間がかかってもメスを使わずにタトゥーや刺青を消したい方に。

レーザーによるタトゥー・刺青除去

レーザー治療(タトゥー・刺青除去)とは

メスを使わず、レーザー治療でタトゥー・刺青除去を行います。

当院では、QスイッチルビーレーザーとCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)を使用した治療を行っています。

Qスイッチルビーレーザーは、墨汁を使用した薄いタトゥー(刺青)や機械彫りによる薄いタトゥー、黒色のアートメイクの除去、CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、Qスイッチルビーレーザーでは取れないカラフルなタトゥーや機械彫りによる深いタトゥーの除去に適しています。

どちらの施術もメスを使用しないので傷跡が残らず施術後の痛みや腫れなどのダウンタイムも殆どありません。

メスを使わず、傷跡が目立たない方法でタトゥー(刺青)を消したいという方におすすめの治療法です。

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Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザーとは

Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザーとは、元々しみやあざを治療する非常に有効とされているレーザーで、照射精度が高く、患部以外の場所には殆ど影響がありません。タトゥー(刺青)除去だけでなく、しみ・あざ治療にも広く使用されています。

レーザー照射後、5~7日で患部が薄いかさぶたになり、その後自然に剥離し、照射した部分のタトゥー(刺青)が薄くなります。

メスを使用しないので傷跡が残らず施術後の痛みや腫れなどのダウンタイムも殆どありません。


こんなお悩みに
Qスイッチルビーレーザーが
おすすめです

  • Case 1
    サイズの小さい黒色のタトゥー(刺青)を消したい
  • Case 2
    時間がかかってもメスを使用した治療は避けたい
  • Case 3
    傷跡が目立たない治療を希望している

治療対象となるタトゥー(刺青)

墨汁による薄いタトゥー(刺青)

墨汁による薄いタトゥー(刺青)

墨汁を使用した薄いタトゥー(刺青)は、比較的皮膚の浅い部分に色素が入っており、Qスイッチルビーレーザーによる治療が有効です。

機械彫りによる薄いタトゥー(刺青)

機械彫りによる薄いタトゥー(刺青)

機械彫りによる黒色の薄いタトゥー(刺青)には、Qスイッチルビーレーザーによる治療が有効です。黒以外のタトゥー(刺青)の場合、レーザー照射により、患部が変色する恐れがあります。
この場合はタトゥー(刺青)の一部にレーザーの照射テストを行い、患部の反応を診察してから治療を継続するかどうかを決めることになります。

黒色のアートメイク

黒色のアートメイク

黒色のアートメイクならば、Qスイッチルビーレーザーによる治療が有効です。ただし色が濃すぎるアートメイクの場合は、Qスイッチルビーレーザー照射でも取り切れず、薄く色が残る場合があります。
また、茶色・焦げ茶などの色の付いたのアートメイクの場合は、機械彫り同様、患部が変色する恐れがありますので、照射テストが必要となります。

Qスイッチルビーレーザーによる
タトゥー・刺青除去の症例写真と施術詳細

  • 施術前
  • 施術後(計2回照射)

  • 施術前
  • 施術後(計3回照射)

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 タトゥー(刺青)除去治療
術式 Qスイッチルビーレーザー
費用
Qスイッチルビーレーザー
5照射…¥11,000
リスク 炎症性色素沈着、シミの再発
副作用
1.かさぶた
レーザーで治療した部位はかさぶたとなります。1週間ほどで自然になくなります。
2.レーザー後の赤み
レーザーで治療した部分は赤くなります。赤みは2週間程度で薄くなります。
炎症性色素沈着に対する予防 炎症性色素沈着を予防する目的で同時にハイドロキノンとアスコルビン酸による軟こう治療を併用することもあります。
再発のリスクに対して シミの大きな原因は紫外線です。治療後は紫外線から肌を守ることが重要です。当院では肌に優しいUVクリームや内服による紫外線予防剤を用意しております。

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

20代半ば女性の患者様で、左右の指と腕それぞれに、ポイントで入っているタトゥーの除去をご希望されました。診察させて頂くと、タトゥーはご自身で入れたもので色はカーボン(黒)一色でした。写真を見る限り、タトゥーの色は薄いと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、タトゥーは肉眼で判断する色の濃淡で、肌深部のどのあたりまで入っているかを判断できないことがあります。
そこで適切に除去するために、Qスイッチ付きルビレーザーをご提案させて頂きました。この施術は照射時間が短く、患部以外の部分に影響が少ないという特徴があります。また、治療から完了まで施術回数には、個人差があります。
通常(妊婦の患者様以外)、患者様の痛み軽減を考慮して局部麻酔を行います。この患者様は、左右の指と腕の3ヶ所に計10~15回レーザーを照射しました。指のタトゥーは1回目の施術で効果が見られ、2ヶ月後に2回目を行い完了。腕のタトゥーは皮膚に深く入っていたため、計3回行い治療が完了しました。

写真は治療前と治療後です。治療後の皮膚はタトゥーが取れて、色ムラが目立たなくなっているのがお分かり頂けます。特にレーザーを照射した肌はやけど同様、火照りや赤み、痛みなどが生じるため、軟膏を塗布して炎症を抑えます。

当院では1回目で行った施術を次回効率よく進めさせて頂くため、また色素沈着の予防のために、ハイドロキノンをホームケアに取り入れて頂くようにお願いしています。シャワー後、患部に塗って頂き、日中は日焼け止めを重ね塗りして下さい。患部に紫外線が当たると色素沈着を起こしやすく、効果を損なう原因にもなりますので、日焼け対策はしっかり行うようにして下さい。

これからレーザー治療でタトゥー除去をご希望される患者様へ。レーザーは身近で受けやすい施術の1つです。黒いものに反応する特性から、日焼けした肌の場合、タトゥー以外の部位にも影響が出ることがあります。そのため肌全体が落ち着いてからの治療をおすすめ致します。

タトゥー(刺青)除去の
メカニズム

タトゥー(刺青)除去のメカニズム

Qスイッチルビーレーザーによるタトゥー(刺青)除去は、レーザーをタトゥー(刺青)に照射し反応させ、色を徐々に薄くしていくというもので、患部に繰り返しレーザーを照射することにより、タトゥー(刺青)の色が徐々に薄くなっていきます。

治療サイクルと治療期間

Qスイッチルビーレーザー照射の間隔は最低でも2ヶ月間空ける必要があり、複数回施術を受ける場合は、最低でも半年以上時間がかかります。ですからタトゥー(刺青)の状態によっては完全に除去するまでにかなりの時間がかかることもあります。

小さいサイズで薄い色のタトゥー(刺青)ならば1~2回程度の治療で除去できますが、色の濃いタトゥー(刺青)や大きなタトゥー(刺青)には向いていません。
タトゥー(刺青)をすぐに除去したい方・濃い色・カラフルなタトゥー(刺青)を完全に除去したい方・短期間で消したい方には、切縫(せっぽう)がおすすめです。

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CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)
とは

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、レーザーを照射した患部の水分に反応して熱が生じ、瞬間的に蒸散させることにより、患部を削り取るレーザーで、タトゥー(刺青)除去だけでなく、ほくろやイボの除去治療・凹凸のあるニキビ跡治療にも使用されています。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるタトゥー(刺青)除去の場合、Qスイッチルビーレーザーに反応しにくいカラフルなタトゥー(刺青)に使用します。レーザーを当てることにより、タトゥー(刺青)を破壊して取り除きますので、皮膚の浅い部分に一定の深さで彫られているタトゥー(刺青)に適応します。

浅い部分に彫られたタトゥー(刺青)は、1度の施術で除去可能ですが、深い部分に彫られている場合は2~3回の治療が必要となる場合もあります。

治療対象となるタトゥー(刺青)

Qスイッチルビーレーザーでは取れないカラフルなタトゥー(刺青)

Qスイッチルビーレーザーでは取れないカラフルなタトゥー(刺青)

Qスイッチルビーレーザーは黒色のタトゥー(刺青)にのみ適応しますが、CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)の場合はタトゥー(刺青)の色を選ばず治療が可能です。

赤・緑・黄色などのカラフルな色、明るい色のタトゥー(刺青)をメスを使わずに除去したい場合にお勧めです。

機械彫りなどで一定の深さに彫られているタトゥー(刺青)

機械彫りなどで一定の深さに彫られているタトゥー(刺青)

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、患部を削り取ることによってタトゥー(刺青)を除去しますので、機械彫りなどによる一定の深さに彫られているタトゥー(刺青)除去に向いています。

タトゥー(刺青)除去の
メカニズム

タトゥー(刺青)除去のメカニズム

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるタトゥー(刺青)除去は、レーザーをタトゥー(刺青)に照射し患部を削り取ります。

レーザー照射直後は施術部位に赤みが見られ、患部に凹みが見られることがありますが、照射後1~2週間程度で皮膚が徐々に再生し、盛り上がってきます。患部が落ち着くまでは処方された軟膏を塗布し、医療用のテープで患部を保護します。

施術部分の赤みは個人差はありますが、施術後1ヶ月~3ヶ月程度で徐々に引いて目立たなくなっていきます。

治療サイクルと治療期間

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、基本的に1回で治療終了となります。ただしタトゥー(刺青)の状態によっては、刺青の色や傷跡が残る場合があります。また、施術を行う部位や患者様の体質によっては患部がケロイド状になることがありますので、ケロイドになりやすい体質の方にはお勧めできません。

タトゥー(刺青)をすぐに除去したい方・濃い色・カラフルなタトゥー(刺青)を完全に除去したい方・短期間で消したい方には、切縫(せっぽう)がおすすめです。

こんなお悩みに
CO2レーザーが
おすすめです

  • Case 1
    サイズの小さいカラフルなタトゥー(刺青)を消したい
  • Case 2
    傷跡が目立たない治療を希望している
  • Case 3
    時間がかかってもメスを使用した治療は避けたい

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レーザー治療の注意点

日焼け対策をしっかりと行う

日焼け対策をしっかりと行う

レーザー照射後はメラニン色素が活性化されるので色素沈着を起こしやすくなります。患部を直接紫外線に晒すことは避け、日焼け止めやUVクリームでしっかりと保護します。

紫外線吸収剤の入っている日焼け止めやUVクリームは使用せず、紫外線吸収剤の入っていないものを使用するようにします。
当院でも紫外線吸収剤不使用の日焼け止め(UVプロテクション)を販売しております。

色素沈着予防のためのハイドロキノン

色素沈着予防のためのハイドロキノン

患部の色素沈着を予防するために、日焼け止めやUVクリームと一緒にハイドロキノンを塗布していただいております(税込¥9,000)

ハイドロキノンはブルーベリーやイチゴ、コーヒー、細菌類等に含まれる天然成分で、酸化を抑える還元作用があります。欧米では昔からシミ治療や美白成分として広く用いられてきました。

ハイドロキノンにはメラニンの合成を阻止する効果だけでなく、黒色メラニンが生まれる原因であるチロシナーゼ酵素の活性を抑え、更にできてしまったメラニンを還元し、除去する効果があると言われています。

レーザー治療(タトゥー・刺青除去)
施術の留意点

Qスイッチルビーレーザー CO2レーザー
施術時間 5分~(施術部位の大きさや状態による)
ダウンタイム 1~2週間 なし
腫れ・傷跡 5~7日程度で薄いかさぶたになります 1~2週間程度で皮膚が徐々に再生し、盛り上がってきます
施術の痛み 輪ゴムではじかれるような感じ 麻酔の時に多少の痛み
入院・通院 なし
麻酔 麻酔クリームまたは麻酔テープ 局所麻酔
持続性 半永久的(アフターケアが必要)
シャワー・入浴 当日から可能
メイク 患部を避ければ当日から可能

レーザー治療(タトゥー・刺青除去)の
施術料金

施術名 回数 定価(税込)
Qスイッチ
ルビーレーザー
1~5ショット ¥11,000
CO2レーザー 1回 ¥11,000

※自由診療のため保険適用外となります。

よくあるご質問

自分で針と墨で入れたタトゥー(刺青)も消せますか?

墨で入れたタトゥー(刺青)でしたら、Qスイッチルビーレーザーで消すことが可能です。回数はタトゥー(刺青)の大きさにもよりますが、薄ければ2回程度の通院で消すことが可能です。

サイズは小さいのですが、赤や黄色のカラフルなタトゥー(刺青)を消したいです

黄色・緑・赤などの明るい色のタトゥー(刺青)除去でしたら、切縫(せっぽう)縫縮がお勧めです。局所麻酔をしてから施術を行うため、施術中に痛みを感じることはありません。タトゥー(刺青)の範囲によっては1回の施術で終わります。

関連コンテンツ

痛みを感じやすい方へ

痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

小さな手術で大きな効果を
01

小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
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経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
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医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
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確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。

肌・美容皮膚科

ご予約・ご相談

医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。

無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。

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大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
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当サイトは
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医師監修のもと情報を掲載しています。


大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。


監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

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